にきび・吹き出物

■ にきび・吹き出物の漢方治療

 本病の原因は胃・肺・肝などの内臓の機能異常と深い関係があります。すなわち,漢方医学でいうところの「胃熱(いねつ)、肺熱(はいねつ)、肝胆湿熱(かんたんしつねつ)、肝鬱火化(かんうつかか)」などの病症と深い関連性があということです。さらにまた,「風熱(ふうねつ)、便秘(べんぴ)」などの病症とも関連性があり,これらはまた本病を悪化させる要因にもなります。女性の場合は,月経と深く関係しているものもあります。月経が近づくとニキビが多くできたり,症状がひどく悪化したするというものがそれです。また,「ニキビ・吹き出物」をよく起こす人は,毎日の食生活に改善すべき点があります。日頃は便秘を起こさないよう心がけ,油っこい食品、チョコレート類、ピーナッツ、濃いお茶、コーヒー、チーズ、バター、アルコール類、トウガラシ料理などの食品をできるだけ控えるようにし,水分の摂りすぎにも注意し,菜食中心の食事を心掛けましょう。便秘はとくに禁物です。このように「ニキピ、吹き出物」は,炎症は皮膚面に現れますが,その原因は体内に存在しますので,根本治療には体内に潜んでいるこれらの原因を取り除かなければなりません。西洋医学による治療では,主に抗生物質(化膿止め)やホルモン剤を使用することが多いようですが,これによって一時的に改善が見られましても,治療を止めるとまたすぐもとに戻ってしまいます。そればかりか,これらの合成薬物は長期連用による副作用が心配になります。この点,漢方治療は効果に優れ,副作用の心配もなく,理想的な治療薬ということが言えましょう。

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